28歳アラサー独身ニート女の素晴らしきクソ人生ブログ

不登校、中退、ニート。クソ軟弱メンタルの我らの生き残る道

小学5年生にして不登校になる②

今にして思えばそんなことで学校に行かなくなる私は軟弱者だ。

だけどその時の私は酷く絶望していた。

そもそも私が学校に行かない選択が出来たのには理由がある。

私の4歳年上の兄が不登校だったから、 それが身近なことであったからだ。

確か兄は中1の頃には既にほぼ不登校だった。

兄は心に何か問題を抱えていた。

兄に関してはまた別に詳しく書いていこうと思う。

まあ、こうして子供二人が同時に不登校になってしまったので

両親、特に母親には相当辛い思いさせた。

ひとりで声を殺して泣いてる姿を見たときは

本当に申し訳ないと思った。

だけどその頃の私は 自分の辛いことしか考えられなかったし 周りを思いやる余裕もなかった。

家族みんなが精一杯になってしまったのがこの時期。